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殺陣
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さつじん
ふりがな文庫
“
殺陣
(
さつじん
)” の例文
八人の
野武士
(
のぶし
)
どもが、九
尺
(
しゃく
)
柄
(
え
)
の
槍尖
(
やりさき
)
をそろえて、ズラリと
円陣
(
えんじん
)
をつくり、かれをまんなかに押しつつんでしまったが、
笑止
(
しょうし
)
や、忍剣の眼から見れば、こんなうすッぺらな
殺陣
(
さつじん
)
は
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うしろは刀を植えならべた
殺陣
(
さつじん
)
。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“殺陣”の意味
《名詞》
演劇・映画などで乱闘の場面での演技。立ち回り。
(出典:Wiktionary)
“殺陣”の解説
殺陣(たて)は、演劇・映画・テレビドラマで俳優が格闘シーン時に素手素足もしくは武器を用いた演技。演陣・技斗・擬斗・擬闘とも呼称される。殺陣は主に時代劇、技斗は主に現代劇に用いる。
(出典:Wikipedia)
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
陣
常用漢字
中学
部首:⾩
10画
“殺陣”で始まる語句
殺陣師
殺陣楽