“死悶”の読み方と例文
読み方割合
しにもだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……隣人よ、隣人よ、黒くふくれ上り、赤くひき裂かれた隣人たちよ。そのわななきよ。死悶しにもだえて行った無数の隣人たちよ。
鎮魂歌 (新字新仮名) / 原民喜(著)