此秋中迄このあきぢうまで)” の例文
うかゞひしなりしかしながら當冬に相成ては未だ一度も御出なく此秋中迄このあきぢうまでは毎月かゝさず御出ありしが如何いかゞなされしにやと申ければ半四郎は始終しじうきゝは不思議のえんなり某し此度此所を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)