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歐羅巴
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ヨオロツパ
ふりがな文庫
“
歐羅巴
(
ヨオロツパ
)” の例文
新字:
欧羅巴
快活な風でよく話を仕懸ける人である。ウラルを越えていよいよ
歐羅巴
(
ヨオロツパ
)
へ入つた。山の色も草木の色も目に見えて濃い色彩を帶びて來た。
巴里まで
(旧字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
歐羅巴
(
ヨオロツパ
)
の平和はタルラン、メツテルニヒが手にのみ握られたりしにあらず。
拿破崙
(
ナポレオン
)
が戰略、ブリユツヘルが兵威こそ大勢を左右することを得つるなれ。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
歐羅巴
(
ヨオロツパ
)
に都會多しと雖、古羅馬のピアツツア、デル、ポヽロほど晴やかなるはあらじ。〕我は熱き頬を獅子の口に押し當て、水を頭に被りぬ。衣や
潤
(
うるほ
)
はん、髮や亂れん、とドメニカは氣遣ひぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
それを Livius Andronicus などの力で文語として、それを編成して、そこで拉甸語と云ふものが段々に
歐羅巴
(
ヨオロツパ
)
全體にまで行はれるやうになつたと論じて居ります。
仮名遣意見
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
歐
部首:⽋
15画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
巴
漢検準1級
部首:⼰
4画
“歐羅巴”で始まる語句
歐羅巴人
歐羅巴洲
歐羅巴諸國