“歌舞宴遊”の読み方と例文
読み方割合
かぶえんゆう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
友だちといっても、豆相ずそうの郷土を共にするこの若い友のむれは、平家の公達きんだちなどのやっている恋のたわむれだの歌舞宴遊かぶえんゆうだのという生温なまぬるい青春をならおうとはしなかった。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)