“機足”の読み方と例文
読み方割合
はたし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とゞろ踏む機足はたしとゞろに。織り出づる二十尋布を。春の野の大野の極み。きぬ河の礫が上に。岸廣にはへたる見れば。あやに奇しも。
長塚節歌集:1 上 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)