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権力
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ちから
ふりがな文庫
“
権力
(
ちから
)” の例文
旧字:
權力
◯天然を以て神の
権力
(
ちから
)
を知る事が出来る。歴史を以て彼の智慧を
量
(
はか
)
る事が出来る。ある程度までは人智を以て「神の深き事を
窮
(
きわ
)
め、全能者を全く窮むる事が」出来る(十二章七節)。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
誰か彼等より、不死の性を奪う
権力
(
ちから
)
をか授けられたる、偉大なるは常念岳である。
奥常念岳の絶巓に立つ記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
あっちにもこっちにも客あしらいがしてあって——江木の
権力
(
ちから
)
と自分の美貌からだと思っていたから。だから顔が汚なくなるということが
一番怖
(
こわ
)
い、それと権力も金力も失いたくない。
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
権力
(
ちから
)
を
驕
(
おご
)
るほゝゑみに
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“権力”の意味
《名詞》
権 力(けんりょく)
何らかの物理的強制力の保有という裏づけをもって、他者をその意に反してでも服従させるという、支配のための力。
(出典:Wiktionary)
“権力”の解説
権力(けんりょく、en: power, authority、de: Macht)とは、ある主体が自己の意思に沿って他人または他集団に対し、行動を強制する能力である。「権威」と重複する場合も多いとされる。
(出典:Wikipedia)
権
常用漢字
小6
部首:⽊
15画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“権力”で始まる語句
権力感情的