“標処”の読み方と例文
読み方割合
ひょうど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また兵道ひょうどうという人の名がある。地名にはいまだこれがあるのを聞かないが、本来榜示戸ぼうじど道祖土さえとまたは山神戸などとともに、標を立てておく場処すなわち標処ひょうどの義だろうと思う。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)