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槓桿
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てこ
ふりがな文庫
“
槓桿
(
てこ
)” の例文
世の中の
槓桿
(
てこ
)
とも言うべき種族の本能以外には、その宇宙的な力以外には、ただ
塵埃
(
じんあい
)
のごとき情緒が存するばかりである。
ジャン・クリストフ:11 第九巻 燃ゆる荊
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
「あのような
扉
(
とびら
)
に合う
鍵
(
かぎ
)
といっては
槓桿
(
てこ
)
のほかにはありません。」
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
なるべくなら男二人の方がよろしゅうございますが、なにかまいません。
槓桿
(
てこ
)
を持って参ります。
窖
(
あなぐら
)
を開きまして、柩をおろしまして、そしてまた窖を閉じます。そういたせば何の跡も残りますまい。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
「長老様、少なくとも六尺くらいの
槓桿
(
てこ
)
がいりますでしょう。」
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
“槓桿”の意味
《名詞》
槓 桿(こうかん)
てこ。
(出典:Wiktionary)
槓
漢検1級
部首:⽊
14画
桿
漢検1級
部首:⽊
11画
“槓”で始まる語句
槓杆
槓
槓子
槓杵
槓杆仕掛