“楣”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
なげし | 50.0% |
はり | 25.0% |
まぐさ | 25.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飛び越えたり、楣の上から師匠の前に飛び降りたり、左うかと思ふと梯子の上から敵の首の上に恰度肩車になるやうに飛び降りて絞め殺してしまふやうなこともあるし……
“楣(まぐさ石)”の解説
まぐさ石(まぐさいし)またはリンテル(lintel)とは、古代の建築で2つの支柱の上に水平に渡されたブロックを指す。「まぐさ(目草、楣)」も「リンテル」も窓や出入り口などの上に水平に渡した構造を指し、上部の重量を支える役目を持つ。古代の建築では、石を積み上げた柱の上にまぐさ石が置かれていた。たとえば、ギリシアのミケーネにあるアトレウスの宝庫などの建築物に見られる。しかし、古代の建築のまぐさ石は、単なるまぐさとしてだけの役割を持つわけではない。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)