“椎骨”の読み方と例文

読み方	割合
ついこつ	100.0%

ついこつ

と彼はどすんと尻餅（しりもち）をついた。いやというほど椎骨（ついこつ）をうった。それと共に大きな音がして、上から綱がどしゃどしゃと落ちて来て、彼の上にのしかかった。

時計屋敷の秘密 (新字新仮名) ／ 海野十三(著)

“椎骨”の解説

椎骨（ついこつ）または脊椎骨（せきついこつ、英：vertebra）は、脊椎の分節をなす個々の骨のこと。縦一列に並んでおり、ヒトの場合上から順に頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙椎5個、尾椎3〜6個の32〜35個存在するが、仙椎および尾椎はそれぞれ癒合しており、仙骨および尾骨と呼ばれる。その他の独立した椎骨は、それぞれの部位の第何番目の骨と命名されている。
(出典:Wikipedia)

椎	常用漢字 中学 部首:⽊ 12画
骨	常用漢字 小６ 部首:⾻ 10画