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椎蕈
ふりがな文庫
“椎蕈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しひたけ
50.0%
しいたけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しひたけ
(逆引き)
「えゝ、ではお待ちいたします、どうかお構ひなく。いかゞでございませう。本年は
椎蕈
(
しひたけ
)
の方は。この雨でだいぶ豊作でございませうね。」
税務署長の冒険
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
すぐ下の谷間にちょっと見ると
椎蕈
(
しひたけ
)
乾燥場のやうな形の
可成
(
かなり
)
大きな小屋がたって煙突もあったのだ。
税務署長の冒険
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
椎蕈(しひたけ)の例文をもっと
(1作品)
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しいたけ
(逆引き)
そうしてたとえば
椎蕈
(
しいたけ
)
の
笠
(
かさ
)
を何枚か積み重ねたような格好をしていて、その笠の縁が特に白く、その裏のまくれ込んだ内側が暗灰色にくま取られている。
小爆発二件
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
椎蕈(しいたけ)の例文をもっと
(1作品)
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椎
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
蕈
漢検1級
部首:⾋
15画
“椎”で始まる語句
椎
椎茸
椎茸髱
椎谷
椎葉
椎根津彦
椎名
椎谷侯
椎野
椎塚
“椎蕈”のふりがなが多い著者
宮沢賢治
寺田寅彦