“しいたけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
椎茸96.7%
椎蕈3.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「なにこれほど御馳走があればたくさんだ。——湯葉ゆばに、椎茸しいたけに、いもに、豆腐、いろいろあるじゃないか」
二百十日 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「その椎茸しいたけみたような頭が気に入らねえんだ、尾上岩藤の出来損できそこねえみたようなのが癪に触ってたまらねえんだ」
大菩薩峠:14 お銀様の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
同時に煙の色が白っぽくなって形も普通の積乱雲の頂部に似て来た、そうしてたとえば椎蕈しいたけかさを何枚か積み重ねたような格好をしていて、その笠の縁が特に白く、その裏のまくれ込んだ内側が暗灰色にくま取られている。
小爆発二件 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)