桐糸柾きりいとまさ)” の例文
桐糸柾きりいとまさののめり、本南部の表付、鼻緒は白または鼠のなめし、茶の鹿革あるいは繻珍しゅちんの腹革などといったのが旦那連の好み、それでも当時四、五円の下駄といえばびっくり
明治世相百話 (新字新仮名) / 山本笑月(著)