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桃畠
ふりがな文庫
“桃畠”の読み方と例文
読み方
割合
ももばたけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ももばたけ
(逆引き)
地続きの
桃畠
(
ももばたけ
)
へ入ると、さあ、たくさん取れ、今じゃ、
※
(
ねえ
)
さんのものになったんだから、いつでも来るがいい。まだ、
瓜
(
うり
)
もある、
西瓜
(
すいか
)
も出来る、と嬉しがらせて、どうだ。
縁結び
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
私の村には、まだ私の小さい家が残って在ります。年老いた父も母も居ります。ずいぶん広い
桃畠
(
ももばたけ
)
もあります。春、いまごろは、桃の花が咲いて見事であります。一生、安楽にお暮しできます。
駈込み訴え
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
桃畠(ももばたけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
桃
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
畠
漢検準1級
部首:⽥
10画
“桃”で始まる語句
桃
桃色
桃割
桃花心木
桃李
桃源
桃太郎
桃葉珊瑚
桃園
桃谷
“桃畠”のふりがなが多い著者
泉鏡花
太宰治