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柿本人麻呂
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かきのもとのひとまろ
ふりがな文庫
“
柿本人麻呂
(
かきのもとのひとまろ
)” の例文
○
左千夫
(
さちお
)
いふ
柿本人麻呂
(
かきのもとのひとまろ
)
は必ず肥えたる人にてありしならむ。その歌の大きくして
逼
(
せま
)
らぬ処を見るに決して神経的
痩
(
や
)
せギスの作とは思はれずと。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
また
高市皇子尊
(
たけちのみこのみこと
)
の城上の
殯宮
(
ひんきゅう
)
の時に
詠
(
よ
)
める
柿本人麻呂
(
かきのもとのひとまろ
)
の長歌(万葉集巻二)によって更に有名であろう。
蓋
(
けだ
)
し
壬申
(
じんしん
)
の乱は、わが国史において未曾有の異変だった。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
柿
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
麻
常用漢字
中学
部首:⿇
11画
呂
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
“柿本人”で始まる語句
柿本人麿
柿本人丸