“果房”の読み方と例文
読み方割合
ふさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だから、犯人は偶然最初の一発で、的の黒星を射当てたと見るよりほかになかろうと思うね。他の果房ふさはこのとおり残っていても、それには、薬物の痕跡がないのだよ
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)