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板谷峠
ふりがな文庫
“板谷峠”の読み方と例文
読み方
割合
いたやとうげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたやとうげ
(逆引き)
山形から弘前に往く順路は、
小坂峠
(
こざかとうげ
)
を
踰
(
こ
)
えて仙台に
入
(
い
)
るのである。五百らの一行は仙台を避けて、
板谷峠
(
いたやとうげ
)
を踰えて
米沢
(
よねざわ
)
に
入
(
い
)
ることになった。しかしこの道筋も安全ではなかった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
と、数えながら、一角は、笠のつばを上げて、
板谷峠
(
いたやとうげ
)
の上に立った。
無宿人国記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
板谷峠(いたやとうげ)の例文をもっと
(2作品)
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“板谷峠”の解説
板谷峠(いたやとうげ)は、山形県南部の吾妻山北麓にある、奥羽山脈を越える山形県・福島県境近くの峠のことである。標高は755 mで、米沢藩の参勤交代路としても使われていた。
(出典:Wikipedia)
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
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