トップ
>
李封
ふりがな文庫
“李封”の読み方と例文
読み方
割合
りほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りほう
(逆引き)
李封
(
りほう
)
、
薛蘭
(
せつらん
)
の二将は、「よもや?」と、疑っていた曹軍を、その目に見て、驚きあわてながら、駒を揃えて、討って出た。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
曹操
(
そうそう
)
の古巣の
兗州
(
えんしゅう
)
には、呂布の配下の
薛蘭
(
せつらん
)
と
李封
(
りほう
)
という二将がたて籠っているが、軍紀はすこぶるみだれ兵隊は城下で掠奪や悪事ばかり働いているし、城中の将は、苛税をしぼって
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
李封(りほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“李封”の解説
李 封(り ほう)は、中国後漢末期の人物。呂布配下の兗州治中従事史。曹操配下の李乾を呂布に与するよう誘い、拒絶されると彼を殺害した。
興平2年(195年)夏、薛蘭と共に鉅野県に駐屯していたが、李乾の子の李整ら曹操軍の攻撃を受ける。呂布は2人を救援しようとしたが叶わず、李封と薛蘭は斬殺された。
(出典:Wikipedia)
李
漢検準1級
部首:⽊
7画
封
常用漢字
中学
部首:⼨
9画
“李”で始まる語句
李
李白
李太白
李鴻章
李典
李逵
李傕
李斯
李儒
李広