“本札”の読み方と例文
読み方割合
もとふだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世話人が箱の中から、きり本札もとふだを突き出して番号を読むと、みんなが持合せの影札を見比べて、当ったものは嬉しそうに、当らないものは、しおらしいかおをしています。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)