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木舞
ふりがな文庫
“木舞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こまい
80.0%
こま
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こまい
(逆引き)
「あとはもう楽だ。一尺も掘ると、その下は土蔵を壊した時の、壁土や瓦や貫や
木舞
(
こまい
)
が投込んであるというから——」
銭形平次捕物控:049 招く骸骨
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
木舞
(
こまい
)
だの、台木だの、背板だの……といった言葉の中に、何となく親身なしみじみした響きが聞きとれるのだった。
可愛い女
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
木舞(こまい)の例文をもっと
(4作品)
見る
こま
(逆引き)
しばらく棲んだ自分の小屋でありながら、下からしみじみ見あげる自然木の
垂木
(
たるき
)
や小枝の
木舞
(
こま
)
いはひどく
馴染
(
なじ
)
みのないものであった。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
木舞(こま)の例文をもっと
(1作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
“木舞”で始まる語句
木舞竹
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舞木
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本庄陸男
アントン・チェーホフ
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野村胡堂