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朦朧
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どんより
ふりがな文庫
“
朦朧
(
どんより
)” の例文
智慧
(
ちえ
)
の深そうな目の御色も時によると
朦朧
(
どんより
)
潤みを
帯
(
も
)
って、疲れ沈んで、物を
凝視
(
みつめ
)
る力も無いという風に変ることが有ました。私は又た旦那様の
顎
(
あご
)
から美しく白く並んだ御歯が
脱出
(
はずれ
)
るのを見かけました。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
朦
漢検1級
部首:⽉
17画
朧
漢検1級
部首:⽉
20画
“朦朧”で始まる語句
朦朧体
朦朧俥夫
朦朧状態
朦朧車夫