“朝端”の読み方と例文
読み方割合
アサハナ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まづ第一に電話鈴が朝端アサハナから、其ははな/″\しく鳴り出す。物の本を買ふためや、其外の用で、ほんたうに頻繁に為替をくまねばならぬ。
鏡花との一夕 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)