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最澄
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さいちよう
ふりがな文庫
“
最澄
(
さいちよう
)” の例文
されば、桓武天皇は、仏教の改革に御心を用ゐられてゐたが、あたかもよし、この時代に
空海
(
くうかい
)
(弘法大師)
最澄
(
さいちよう
)
(伝教大師)の二傑僧が現はれ、仏教自身、その宿弊を一掃した。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
“最澄”の解説
最澄(さいちょう、766年〈天平神護2年〉もしくは767年〈神護景雲元年〉 - 822年〈弘仁13年〉)は、平安時代初期の日本の仏教僧。日本の天台宗の開祖であり、伝教大師(でんぎょうだいし)として広く知られる。近江国(現在の滋賀県)滋賀郡古市郷(現:大津市)もしくは生源寺(現:大津市坂本)の地に生れ、俗名は三津首広野(みつのおびとひろの)。唐に渡って仏教を学び、帰国後、比叡山延暦寺を建てて日本における天台宗を開いた。
(出典:Wikipedia)
最
常用漢字
小4
部首:⽈
12画
澄
常用漢字
中学
部首:⽔
15画
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