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曹安民
ふりがな文庫
“曹安民”の読み方と例文
読み方
割合
そうあんみん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうあんみん
(逆引き)
次に、曹操の嫡子
曹昂
(
そうこう
)
の霊をまつり、また甥の
曹安民
(
そうあんみん
)
の供養をもなした。——楊柳の枝は長く垂れて、水はすでに秋冷の気をふくみ、黒い
八哥鳥
(
はっかちょう
)
がしきりと飛び交っていた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼の身のまわりの役は、遠征の陣中なので、甥の
曹安民
(
そうあんみん
)
が勤めていた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ただ甥の
曹安民
(
そうあんみん
)
ただ一人だけが裸足で後からついて行った。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“曹安民”の解説
曹 安民(そう あんみん、? - 197年)は、中国後漢末期の人物。安民は字で、諱は不明。伯父は曹操。父は曹嵩の3男。
曹操が宛県の張繡を降伏させた際、張済(張繡の族父)の未亡人を召し出した。しかしこのことを知った張繡は激昂、賈詡の策を交え、夜襲を仕掛けてきた。
窮地に陥った曹操は命からがら逃亡した。しかしこの時の襲撃で、曹安民は曹昂・典韋らと共に戦死した。
(出典:Wikipedia)
曹
常用漢字
中学
部首:⽈
11画
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
民
常用漢字
小4
部首:⽒
5画
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