“智慧競”の読み方と例文
読み方割合
ちえくら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大戦当時のフランスの密偵局に、ドイツのスパイ団をむこうにまわして智慧競ちえくらべを演じ、さんざん悩ました辣腕らつわん家に「第二号」と称する覆面ふくめんの士のあったことはあまりに有名だ。
戦雲を駆る女怪 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)