“春日王”の読み方と例文
読み方割合
かすがのおおきみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此御歌に対して、春日王かすがのおおきみは、「大君は千歳にまさむ白雲も三船の山に絶ゆる日あらめや」(巻三・二四三)とこたえていられる。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)