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昏迷乱擾
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こんめいらんじよう
ふりがな文庫
“
昏迷乱擾
(
こんめいらんじよう
)” の例文
彼は実にこの
昏迷乱擾
(
こんめいらんじよう
)
せる
一根
(
いつこん
)
の悪障を
抉去
(
くじりさ
)
りて、猛火に
燬
(
や
)
かんことを
冀
(
こひねが
)
へり。その時彼は死ぬべきなり。生か、死か。貫一の
苦悶
(
くもん
)
は
漸
(
やうや
)
く急にして、
終
(
つひ
)
にこの問題の前に
首
(
かうべ
)
を垂るるに至れり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
昏
漢検準1級
部首:⽇
8画
迷
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
擾
漢検準1級
部首:⼿
18画
“昏迷”で始まる語句
昏迷
昏迷的
昏迷惑溺