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明月来
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めいげつきたりて
ふりがな文庫
“
明月来
(
めいげつきたりて
)” の例文
独
(
ひとり
)
坐幽篁裏
(
ゆうこうのうちにざし
)
、
弾琴
(
きんをだんじて
)
復長嘯
(
またちょうしょうす
)
、
深林
(
しんりん
)
人不知
(
ひとしらず
)
、
明月来
(
めいげつきたりて
)
相照
(
あいてらす
)
。ただ二十字のうちに
優
(
ゆう
)
に
別乾坤
(
べつけんこん
)
を
建立
(
こんりゅう
)
している。この乾坤の
功徳
(
くどく
)
は「
不如帰
(
ほととぎす
)
」や「
金色夜叉
(
こんじきやしゃ
)
」の功徳ではない。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“明月”で始まる語句
明月
明月記
明月禅師