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明月記
ふりがな文庫
“明月記”の読み方と例文
読み方
割合
めいげつき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいげつき
(逆引き)
ところが俊成の子定家の日記の『
明月記
(
めいげつき
)
』には、文治四年四月二十二日
巳刻
(
みのこく
)
ごろ、俊成が撰集奏覧のために参院したと記している。内々の改訂でもしたらしい。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
藤原定家の“
明月記
(
めいげつき
)
”などによると、息子の爲家と來客とのはなしのうちに——都は夜毎群盜になやまされ、この頃では、食へない公卿の家人はみな夜稼ぎに出かけると云つてゐる。
折々の記
(旧字旧仮名)
/
吉川英治
(著)
明月記(めいげつき)の例文をもっと
(2作品)
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“明月記”の解説
『明月記』(めいげつき)は、鎌倉時代の公家である藤原定家の日記。治承4年(1180年)から嘉禎元年(1235年)までの56年間にわたる克明な記録である。別名:『照光記』、『定家卿記』。
2019年日本天文遺産に選定された。
(出典:Wikipedia)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
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