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昌平黌
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しやうへいくわう
ふりがな文庫
“
昌平黌
(
しやうへいくわう
)” の例文
昌平黌
(
しやうへいくわう
)
に講説し、十年
榊原遠江守政令
(
さかきばらとほたふみのかみまさなり
)
に聘せられ、天保三年故あつて林氏の籍を除かれ、弘化四年榊原氏の臣となり、嘉永三年伊豆七島全圖を
著
(
あらは
)
して幕府の
譴責
(
けんせき
)
を受け、榊原氏の藩邸に幽せられ
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
寛政八年襄年十八、叔父頼杏坪に従つて東遊し
昌平黌
(
しやうへいくわう
)
に学び尾藤二洲の塾に在り。此行一の谷を過ぎて平氏を
吊
(
とむら
)
ひ、
湊川
(
みなとがは
)
に至りて楠氏の墳に謁し、京都を過ぎて帝京を見、東海道を経て江戸に入る。
頼襄を論ず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
“昌平黌(昌平坂学問所)”の解説
昌平坂学問所(しょうへいざかがくもんじょ)は、1790年(寛政2年)、神田湯島に設立された江戸幕府直轄の教学機関・施設。正式の名称は「学問所」であり「昌平黌」(しょうへいこう)とも称される。
(出典:Wikipedia)
昌
漢検準1級
部首:⽇
8画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
黌
漢検1級
部首:⿈
25画
“昌平”で始まる語句
昌平橋
昌平
昌平坂
昌平丸
昌平校
昌平橋際
昌平橋御門