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施術
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しじゅつ
ふりがな文庫
“
施術
(
しじゅつ
)” の例文
その代り雛鳥はまだ体質が
雄
(
おす
)
は雄のように発達しておらんから去勢されても平気なもので
施術
(
しじゅつ
)
の結果さえ良ければ後に弱ることがない。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
併し、気違いながらも、不思議なことに、人間改造の
施術
(
しじゅつ
)
は忘れぬ。完成した大発明を、黙々として実行する、一種の機械となり終った。
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
この
施術
(
しじゅつ
)
の方法は、超短波が盛んに通っている二つの
電極
(
でんきょく
)
の間に、人体の
患部
(
かんぶ
)
を入れるのです。電極というのは金属板で出来ていまして
盆
(
ぼん
)
のように丸い平べったい板です。
科学が臍を曲げた話
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
升目百分割 四割二分五厘八毛 媒助法
施術
(
しじゅつ
)
の益
禾花媒助法之説
(新字新仮名)
/
津田仙
(著)
器械も鶏の
外皮
(
かわ
)
も一々厳重に消毒法を行って
施術
(
しじゅつ
)
するから
化膿
(
かのう
)
する事はない。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
“施術”の意味
《名詞》
施術(しじゅつ、せじゅつ)
柔術や手術、催眠術などの術を施すこと。
(出典:Wiktionary)
施
常用漢字
中学
部首:⽅
9画
術
常用漢字
小5
部首:⾏
11画
“施術”で始まる語句
施術者