施術しじゅつ)” の例文
その代り雛鳥はまだ体質がおすは雄のように発達しておらんから去勢されても平気なもので施術しじゅつの結果さえ良ければ後に弱ることがない。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
併し、気違いながらも、不思議なことに、人間改造の施術しじゅつは忘れぬ。完成した大発明を、黙々として実行する、一種の機械となり終った。
猟奇の果 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
この施術しじゅつの方法は、超短波が盛んに通っている二つの電極でんきょくの間に、人体の患部かんぶを入れるのです。電極というのは金属板で出来ていましてぼんのように丸い平べったい板です。
科学が臍を曲げた話 (新字新仮名) / 海野十三丘丘十郎(著)
升目百分割 四割二分五厘八毛 媒助法施術しじゅつの益
禾花媒助法之説 (新字新仮名) / 津田仙(著)
器械も鶏の外皮かわも一々厳重に消毒法を行って施術しじゅつするから化膿かのうする事はない。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)