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於母影
ふりがな文庫
“於母影”の読み方と例文
読み方
割合
おもかげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもかげ
(逆引き)
前年の新年にはS・S・Sの「
於母影
(
おもかげ
)
」が載せられ、ことしは鴎外署名の「舞姫」が附録の巻頭を飾った。その書き出しが素晴しかった。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
兄は洋行から帰った当座は、
池
(
いけ
)
の
端
(
はた
)
の花園町におりました。そこで「舞姫」や『国民之友』の夏期附録となった『
於母影
(
おもかげ
)
』などが出来たのです。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
「
於母影
(
おもかげ
)
」が国民之友に出たのが明治二十二年だったかと思う。S・S・Sすなわち新聲社という名前で掲載された。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
於母影(おもかげ)の例文をもっと
(5作品)
見る
於
漢検準1級
部首:⽅
8画
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
影
常用漢字
中学
部首:⼺
15画
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