“方貞”の読み方と例文
読み方割合
はうてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五世吉兵衛方貞はうていは系図に拠るに、享保元年生で、明和七年に五十五歳で歿した。宝暦十年の武鑑を検するに、方貞も亦父に同じく播磨守にせられ、書院番頭に進んでゐた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)