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新造
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しんざう
ふりがな文庫
“
新造
(
しんざう
)” の例文
「親分、良い
新造
(
しんざう
)
が來たでせう。かう
小股
(
こまた
)
のきれ上がつた、色白で、ポチヤポチヤした」
銭形平次捕物控:233 鬼の面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
伊勢丸
(
いせまる
)
と
云
(
い
)
ふ
其
(
そ
)
の
新造
(
しんざう
)
の
乘初
(
のりぞめ
)
です。
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「錢形の親分も、それは大きな見込違ひですよ、後家やおん
婆
(
ばあ
)
ぢやありやしません、ピカ/\するやうな
新造
(
しんざう
)
、つく/″\江戸は廣いと思ひましたよ、あんな良い娘が、世間の評判にもならずに、そつと隱れてゐるんだから」
銭形平次捕物控:267 百草園の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
“新造”で始まる語句
新造衆
新造軍艦
新造下
新造樣
新造綾鶴
新造巡洋艦
新造子
新造様
新造盛
新造禿