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新見附
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しんみつけ
ふりがな文庫
“
新見附
(
しんみつけ
)” の例文
しかし電車と自動車の往復する堀端は、
新見附
(
しんみつけ
)
の土手へ来るまでは手紙を読返す事のできるような処もなかった。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
飯田橋
(
いいだばし
)
の乗換えを乗越して
新見附
(
しんみつけ
)
まで行ってしまった。
田端日記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
二人は夜ふけの風の涼しさと堀端のさびしさを好い事に戯れながら歩いて
新見附
(
しんみつけ
)
を曲り、
一口阪
(
ひとくちざか
)
の電車通から、
三番町
(
さんばんちょう
)
の
横町
(
よこちょう
)
に折れて、
軒燈
(
けんとう
)
に
桐花家
(
きりはなや
)
とかいた芸者家の
門口
(
かどぐち
)
に立寄った。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“新見”で始まる語句
新見
新見町
新見豊前守
新見付
新見錦
新見国行