新畳あらだたみ)” の例文
前句は新畳あらだたみを敷いた座敷である、それを通して前々句を見るとそこには行燈あんどんがあり、その中から油皿あぶらざらの心像がありありと目に見える。
連句雑俎 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
従って創作心理の研究者にとっては少なくもひとまずは取り上げて精査してみなければならない問題である。「あぶらかすりて」の次に「新畳あらだたみ敷きならしたる月影に」
連句雑俎 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)