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文盲
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もんまう
ふりがな文庫
“
文盲
(
もんまう
)” の例文
文盲
(
もんまう
)
な伊之助は、書いた物といふと、毛蟲よりも嫌ひだつたらしく、大神宮樣の御札と、佛樣の
戒名
(
かいみやう
)
より外には、何にもありません。
銭形平次捕物控:051 迷子札
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
夫
(
それ
)
演劇は国家の活歴史にして、
文盲
(
もんまう
)
の早学問なり。故に欧洲進化の国に
在
(
あり
)
ては、
縉紳
(
しんしん
)
貴族皆之を尊重す。
本の事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「
文盲
(
もんまう
)
なり、詩人
墨客
(
ぼくかく
)
来
(
きた
)
る可からず」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“文盲”の意味
《名詞》
文 盲(もんもう)
文字の読み書きができないこと。また、その人。
(出典:Wiktionary)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
盲
常用漢字
中学
部首:⽬
8画
“文盲”で始まる語句
文盲打破
文盲人
文盲漢
文盲滅法
文盲癡騃