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数奇屋河岸
ふりがな文庫
“数奇屋河岸”の読み方と例文
読み方
割合
すきやがし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すきやがし
(逆引き)
透谷の家というのは、銀座通りよりもむしろ
数奇屋河岸
(
すきやがし
)
の方に近よっていたかと思う。河岸から来れば左側の小さな
角店
(
かどみせ
)
で、煙草をひさいでいた。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
京橋の
数奇屋河岸
(
すきやがし
)
である。或る家の二階の窓から母と一しょに火事を見ている。よくは見えぬが茶褐色の煙が向うにあがっている。「坊ちゃん。火事はお
家
(
うち
)
の近所です」
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
数奇屋河岸(すきやがし)の例文をもっと
(1作品)
見る
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
岸
常用漢字
小3
部首:⼭
8画
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