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散滴
ふりがな文庫
“散滴”の読み方と例文
読み方
割合
しぶき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しぶき
(逆引き)
自分の室にはいって、
散滴
(
しぶき
)
でじめじめしている衣服を脱いでいると、そこへここの娘のお八重が湯を持って入って来た。
北国の人
(新字新仮名)
/
水野葉舟
(著)
彼はうずまく
散滴
(
しぶき
)
を顔にうけて、鼻に血の香を吸いながら、次第に増して来る血の潮に足をひたして歌った。
浅瀬に洗う女
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
散滴(しぶき)の例文をもっと
(2作品)
見る
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
滴
常用漢字
中学
部首:⽔
14画
“散”で始まる語句
散
散々
散歩
散乱
散髪
散佚
散切
散財
散在
散策
“散滴”のふりがなが多い著者
水野葉舟
フィオナ・マクラウド