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改鋳
ふりがな文庫
“改鋳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいちゅう
66.7%
ふきかえ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいちゅう
(逆引き)
(これは柳沢どのと、荻原近江守とが、
改鋳
(
かいちゅう
)
のあいだを
掠
(
かす
)
めて、私利を
獲
(
え
)
んためにした策である。それにちがいないのだ)
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これは、貨幣が足らないからである。質よりは数の問題だ。寛永このかた、文物の進歩や社会の推移は著しい。にも関わらず、貨幣はそのままになっている。——当然、
改鋳
(
かいちゅう
)
して、質を
更
(
か
)
え、数を
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
改鋳(かいちゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふきかえ
(逆引き)
現在
(
いまどき
)
の小判から見りゃア、十層倍もする甲州大判の、一度の
改鋳
(
ふきかえ
)
もしねえ奴がザクと有った。
鸚鵡蔵代首伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
改鋳(ふきかえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“改鋳”の意味
《名詞》
改めて鋳造すること。
(出典:Wiktionary)
改
常用漢字
小4
部首:⽁
7画
鋳
常用漢字
中学
部首:⾦
15画
“改鋳”の関連語
鋳銅
“改鋳”で始まる語句
改鋳金
検索の候補
御改鋳
改鋳金
“改鋳”のふりがなが多い著者
吉川英治
国枝史郎