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改鋳
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かいちゅう
ふりがな文庫
“
改鋳
(
かいちゅう
)” の例文
(これは柳沢どのと、荻原近江守とが、
改鋳
(
かいちゅう
)
のあいだを
掠
(
かす
)
めて、私利を
獲
(
え
)
んためにした策である。それにちがいないのだ)
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これは、貨幣が足らないからである。質よりは数の問題だ。寛永このかた、文物の進歩や社会の推移は著しい。にも関わらず、貨幣はそのままになっている。——当然、
改鋳
(
かいちゅう
)
して、質を
更
(
か
)
え、数を
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
貨幣の
改鋳
(
かいちゅう
)
。旧貨幣の引きあげ、新貨幣の発行。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“改鋳”の意味
《名詞》
改めて鋳造すること。
(出典:Wiktionary)
改
常用漢字
小4
部首:⽁
7画
鋳
常用漢字
中学
部首:⾦
15画
“改鋳”で始まる語句
改鋳金