“撞球棒”の読み方と例文
読み方割合
キュー100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヤーシャ (やっと笑いをこらえながら)エピホードフが、撞球棒キューを折りました! ……(退場)
桜の園 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
そうして、えさについたら、もう占めたもんで……。まもなく、飾り台パデストールのうえに、ちょこなんと乗る。撞球棒キューのうえへ玉をのせたのを、鼻であしらいあしらい梯子はしごをのぼってゆく。
人外魔境:08 遊魂境 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)