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撞球場
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どうきゅうじょう
ふりがな文庫
“
撞球場
(
どうきゅうじょう
)” の例文
昔からの
馴染
(
なじみ
)
の、
撞球場
(
どうきゅうじょう
)
にはいってみた。暗い電球が一つともっているだけで、がらんとしている。奥の部屋に、見知らぬ
婆
(
ばあ
)
さんがひとり寝ている。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
が、ホテルの
撞球場
(
どうきゅうじょう
)
で遊んでいるその青年を、葉子は庸三と一緒に来ている長男の庸太郎に初めて紹介されて、その場ですぐ友達になってしまった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
“撞球場”の解説
撞球場(どうきゅうじょう)、ないし、ビリヤード場(ビリヤードじょう)は、ポケット・ビリヤード、スヌーカー、キャロム・ビリヤード(四つ球など)といったビリヤード競技をおこなうために人々が集まる場所。こうした施設では、一般的に酒が提供され、また、ゲームコーナーやスロットマシン、カードゲーム、ダーツ、テーブル・フットボール、その他のゲームが備えられていることも多い。中には、ボウリング・アレー(ボウリングレーン)が付設されていたり、一体化しているところもある。
(出典:Wikipedia)
撞
漢検準1級
部首:⼿
15画
球
常用漢字
小3
部首:⽟
11画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“撞球”で始まる語句
撞球
撞球台
撞球棒
撞球室
撞球戲