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撓曲
ふりがな文庫
“撓曲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうきょく
50.0%
どうきょく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうきょく
(逆引き)
ジャヴェルのうちに起こったことは、直線的な心の
撓曲
(
とうきょく
)
であり、魂の脱線であり、不可抗の力をもってまっすぐに突進し神に当たって砕け散る、清廉の崩壊であった。確かにそれは異常なことだった。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
撓曲(とうきょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
どうきょく
(逆引き)
之に気づかない鑑賞者は、強いてこの風俗的なものを思想的なものへ
撓曲
(
どうきょく
)
して解釈することによって、初めて文化的認識へ押し込もうとする、甚だ不正直な評論家と云わざるを得ない。
認識論とは何か
(新字新仮名)
/
戸坂潤
(著)
撓曲(どうきょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“撓曲”の意味
《名詞》
地層が狭い範囲で曲がること。
(出典:Wiktionary)
“撓曲”の解説
撓曲(とうきょく、flexure)とは、地中のある断層がずれたことで、上にある地層がたわむ現象である。
(出典:Wikipedia)
撓
漢検1級
部首:⼿
15画
曲
常用漢字
小3
部首:⽈
6画
“撓”で始まる語句
撓
撓々
撓刀
撓舟
撓垂
撓屈
撓柔
撓直
撓枉過中
“撓曲”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
戸坂潤