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『認識論とは何か』
ふりがな文庫
『
認識論とは何か
(
にんしきろんとはなにか
)
』
認識という言葉は今日では、殆んど完全に日常語となっている。元来日本の哲学用語は、大部分欧米語からの直訳であり、そうでなければ支那語又は支那語訳のサンスクリットからの借用である。後者は歴史的に時間が経っているだけに日本語として、相当熟してはい …
著者
戸坂潤
ジャンル
哲学 > 哲学各論 > 認識論
初出
「認識論」戸坂潤、山岸辰蔵、三笠書房、1937(昭和12)年10月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1時間57分(500文字/分)
朗読目安時間
約3時間14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
撓曲
(
どうきょく
)
怡
(
たの
)