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撇
ふりがな文庫
“撇”の読み方と例文
読み方
割合
ひら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひら
(逆引き)
妾
(
しょう
)
を
放
(
はな
)
て、そうすれば、
魚
(
うお
)
に
騎
(
き
)
し、波を
撇
(
ひら
)
いて去らん、というのを
微吟
(
びぎん
)
して、思わず、
襟
(
えり
)
にはらはらと涙が落ちる。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
撇(ひら)の例文をもっと
(1作品)
見る
撇
部首:⼿
15画