“摘口”の読み方と例文
読み方割合
つみぐち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その漆の木のところに行くと、童子はみんなにならぶやうに言附けた。そして自分で漆の芽を摘み取ると芽の摘口つみぐちから白い汁が出て来た。
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)