トップ
>
摂生
ふりがな文庫
“摂生”の読み方と例文
旧字:
攝生
読み方
割合
せっせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せっせい
(逆引き)
する積りで言っているのだ。
好
(
よ
)
く聞き給えよ。なるほど、君は病気だ。しかし
旨
(
うま
)
く
摂生
(
せっせい
)
をすれば直す事の出来るのも事実だ。僕は何も加減をして物を言うのではない。
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
その当り前の生理に
背
(
そむ
)
いて無理なことをなさるのこそ、お体のために宜しくない、そんなことより、殿が
摂生
(
せっせい
)
をお守りなされて一年でも多く長寿を保って下さる方が私もうれしい、と
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
一高卒業の時、私は病気になって、
摂生
(
せっせい
)
室に
籠
(
こ
)
もらされてしまった。
随筆銭形平次:18 平次読む人読まぬ人――三人の政治家――
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
摂生(せっせい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“摂生”の意味
《名詞》
摂生(せっせい)
飲食や衛生などに注意しながら、健康に気を付けて生活すること。養生。
(出典:Wiktionary)
摂
常用漢字
中学
部首:⼿
13画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“摂生”で始まる語句
摂生学
摂生法
検索の候補
不摂生
御摂生
摂生学
摂生法
“摂生”のふりがなが多い著者
アルツール・シュニッツレル
谷崎潤一郎
野村胡堂