搗屋つきや)” の例文
隣が搗屋つきやでその臼の響がこたえるのだとすれば、小言幸兵衛こごとこうべえそっくりだが、そう限定する必要はない。臼はどこの臼で、何を搗くのでも構わぬ。
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)